KINCHOから出ているゴキブリムエンダーは燻煙タイプではないのですが、
それと同じような効果があるとして人気のある商品となっています。
ゴキブリムエンダーは2週間に1度使用することが推奨されていますが、
いつまで使用したら良いのでしょうか?
こちらではゴキブリムエンダーをいつまで使用すべきかについて紹介致します。

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ゴキブリムエンダーはいつまで使用すべき?

ゴキブリ

ゴキブリムエンダーは、1度使用すると、部屋を密室にしていると
およそ10分程度で部屋の隅々まで有効成分が行き渡ります。
使用後、30分程度で空中に飛散した成分は落ち着きますので、
目安としては、30分程度で部屋に戻っても良いでしょう。

ただし、1回だけの使用ではゴキブリが卵を産んでいた場合
卵には効きませんので、孵化すると再びゴキブリが繁殖する可能性があります。
ですので、2週間に1度の使用が推奨されているのですが、
いつまで使用を続けるのかというと、産卵から孵化までの時間を見ていかなければいけません。

ゴキブリは1回の産卵で数十個の卵を産みます。
産卵してから23~55日程度で孵化するため、
その期間の間はゴキブリムエンダーを使い続けた方が良いでしょう。
2週間に1度使用したとして、55日ですので4回ほどは使用し続ける必要があります。

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ゴキブリが活動する時期はずっと使い続けた方が良い?

ゴキブリの活動時期はゴキブリの種類によっても異なりますが、
25度を超えると繁殖活動も活発になると言われています。
参照:フマキラー

20度以上で生息はできるようなので、
冬であっても暖房が効いていれば、どこかに隠れているということになりますので、
そうなると、1年中生息しているということになります。

ゴキブリムエンダーをずっと使い続けるのもいかがな物かと思いますので、
産卵時期だけに絞って使うというのが良いかと思います。

クロゴキブリの場合産卵時期は5~10月ですので、
その期間中使用するという方法ですね。

しかし、チャバネゴキブリの産卵時期は1年中となります。
参照:DUSKIN

ですので、この方法を取ったとしても1年中使い続けないといけなくなるため、
やはり、産卵から孵化するまでの期間に使った方が良いでしょう。

卵がなくなれば、繁殖もできなくなりますので、
産卵から孵化までの55日間使用することが望ましいでしょう。

それ以降は、再びゴキブリが現れるようになったときに使用すれば良いかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ゴキブリムエンダーをいつまで使用すれば良いかというと、
卵が孵化するまでの間は使い続けた方が良いため、
55日間程度は使い続けた方が良いことになります。

産卵時期中ずっと使うということになると、
チャバネゴキブリは1年中産卵時期になるため、ずっと使い続けないといけなくなりますので、
産卵から孵化までの1クールを目安に使い続けると良いでしょう。

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