電動アシスト自転車を乗っていて、夏場などは通勤に1往復しても
バッテリーは減らなかったのに、冬の寒い時期になると
片道でバッテリーが消耗して消耗が激しいなと感じました。
そこで疑問に思ったのが冬などの寒い時期はバッテリーの消耗が早いのか
についてとことん調べて見ました。

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冬などの寒い時期はなぜバッテリーの消耗が速いの?

電動アシスト自転車のバッテリー

バッテリーは温度が下がると内部抵抗が増大し、
同じ負荷の場合でも流せる電流は減ってしまいます。

つまりは、航続距離が減ってしまうと言うこと。

最初は、寿命かなとも思ったのですが、私の場合
まだ3年しか乗っていないので、それはないはず。
で、いろいろ調べた結果バッテリーは寒さに弱いということがわかりました。

ですので、航続距離が減ったとしても心配しなくても良いです。
そういう仕組みになっているのです。

寒さにもよりますが、冬は夏と比べてバッテリーの消耗が
20~30%程度速くなるという意見がネット上では多く見られました。

私の場合は、体感で40%くらい減少しているように感じましたが。

また、冬場は日の入りが速いため、夕方5時頃になると
外は暗くなっているかと思います。
外が暗いとライトが点灯しますのが、これも電気を使用していますので、
こちらもバッテリーの消耗を早めている可能性が若干あります。

何か対策方法はあるの?

方法としては、バッテリーは寒さに弱いため、
外にバッテリーを置いておくのではなく、
適温の部屋の中(20℃くらい)に置いておくと幾分かは消耗を抑えられます。

毎回バッテリーを外して部屋の中に持っていくというのは
少々面倒ではありますが、バッテリーの消耗が気になる方は
部屋の中で保管してみてください。

ただ、温めれば良いといっても、ストーブの前などに置いて
温めるというのは危険ですので絶対にやめてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私も最初気のせいかな?寿命かな?と考えましたが、
調べて見たらバッテリーは寒さに弱いということがわかりました。
寿命でなくてホッとしています。

充電するペースが夏と比べて早くなりますが、
そういう仕組みになっているので仕方がありませんね。

気になるようなら乗った後はなるべく温かい部屋で保管することをおすすめします。

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