ペペロンチーノはシンプルなものでパスタ、唐辛子、にんにく、塩で作られていますが、
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらでは子供とペペロンチーノについて紹介致します。

スポンサーリンク

ペペロンチーノは子供は何歳からいつから食べても良いの?

ペペロンチーノ

ペペロンチーノで気になるのはにんにくです。
にんにくは何歳から食べても良いのか調べて見ると、
1歳から食べても良いのですが、胃腸への刺激が強いので量や食後の様子に注意しなければいけません。
参照:HAPIKU

ですので、ペペロンチーノは1歳の子供には早いと考えます。
与えるとしても2歳あたりからの方が無難でしょう。

ただし、胃腸の成長は3歳4歳あたりで大人並みになるため、
大事を取るのであれば3~4歳頃から与えると良いでしょう。

どれくらいの量食べても良いの?

2歳の子供の1食の摂取カロリーは約280kcal、
3歳の子供の1食の摂取カロリーは約360kcalとなります。

ペペロンチーノのカロリーを見てみると、
1皿277.5gあたり503kcalとなっていますので、
2歳の子供であれば1/2皿程度与えるとちょうど良いカロリーになります。
3歳の子供であれば2/3皿程度与えるとちょうど良いでしょう。

なお、サイゼリヤのペペロンチーノ1皿のカロリーは554kcalとなっています。

ただし、これはペペロンチーノだけが食事とした場合の話で、
できればサラダやタンパク質も一緒に摂取したいところです。

ですので、ペペロンチーノの量は減らして、サラダや肉や魚などからタンパク質などを
摂取するようにした方が良いです。

食べすぎるとどうなるの?

1日2日程度食べ過ぎたからといって特に問題になることはありません。
日常的に食事をたくさん摂取しているとカロリー過多になり、
肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクが増大しますので、
与える量には注意してください。

唐辛子は大丈夫なの?

ペペロンチーノには唐辛子が含まれていますが、
ピリ辛程度であれば、子供が嫌がらなければ2~3歳あたりから与えても問題ありません。

辛いものが苦手な場合は、唐辛子を除いたペペロンチーノ(アーリオオーリオ)を与えると良いでしょう。

食べた後は虫歯予防をしよう

ペペロンチーノは炭水化物で出来ていると言っても過言ではありません。
炭水化物は唾液によりぶどう糖へと分解されます。

ぶどう糖は虫歯菌の餌となり放置していると
菌が増殖して虫歯のリスクが高くなります。

ですので、食べ終わったら歯磨きを行ないましょう。
歯磨きが難しいようならうがいだけでも行なうようにしましょう。

まとめ

ペペロンチーノにはにんにくや唐辛子が入っています。
にんにくは1歳あたりから摂取しても良いのですが、
食べ過ぎると胃腸の負担になります。

ですので、1歳の子供に与える時は量に注意してください。
にんにくが心配な場合は、胃腸が大人並みになる3~4歳あたりから与えると良いでしょう。

ペペロンチーノは日常的に食べるわけではないと思いますので、
多少食べ過ぎたとしてもカロリー的にはあまり問題になりませんが、
普段の食事が食べすぎになっていると将来の肥満や糖尿病など生活習慣病のリスクが増大しますので、
食事の量には注意してください。

スポンサーリンク