アンパンマンポテトはアンパンマンのキャラクターが描かれたポテトが楽しめるものとなっていますが、
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらではアンパンマンポテトと子供について紹介致します。

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アンパンマンポテトは子供は何歳からいつから食べても良いの?


アンパンマンポテトの原材料を見てみると、

乾燥マッシュポテト、でん粉、じゃがいも、ぶどう濃縮果汁、さつまいもペースト、かぼちゃペースト、にんじんペースト、なたね油、食塩、ほうれん草パウダー、揚げ油(なたね油)/ 加工でん粉、貝カルシウム、調味料(アミノ酸)

引用:AJINOMOTO

となっており、この中に気になる成分はありません。
では、揚げ物はいつから上げても良いのか見てみると、
1歳を過ぎたら揚げ物などを与えても良くなりますので、
油に関しては1歳から与えても問題ありません。

アンパンマンポテトの対象年齢を見てみると、1.5歳からとアンパンマンポータルサイトでは記しております。

これは、離乳食が完了してからという意味ですので、
離乳食が終わった段階で与えると良いでしょう。

離乳食を卒業するのは赤ちゃんによって異なりますが、
生後12ヶ月から18ヶ月と言われていますので、
1歳半よりも前に離乳食を卒業したのであれば、アンパンマンポテトは与えても良いと考えます。

どれくらいの量与えても良いの?

アンパンマンポテトだけが食事とはならないので
どれくらいの量与えても良いかは各家庭のさじ加減になりますが、
この頃の1食のカロリーを見てみると、
1~2歳児の1日のカロリーは900~950kcalとなっており、
そのうちおやつとして150kcal程度摂取しますので、それを差し引いた上で
1食のカロリーを出すと250~266kcal程度になります。

アンパンマンポテトのカロリーを見てみると、
100gあたり299kcalとなっており、1個当たりおよそ28kcal程度となります。

他にもおかずがあり、おにぎりなどのご飯類があるのであれば、
1食に2~3個程度が妥当かと思います。

与える時の注意点は?

与える時の注意点としては、離乳食を卒業したてで徐々に濃い味にならしていく段階でしたら
ケチャップやソースなどはかけずにそのまま与えた方が良いでしょう。

万が一喉に詰めるといけませんので、必ず保護者の方が見守りを行なうようにしましょう。

重度のアレルギーがある場合は気をつけて

アンパンマンポテトは卵・乳・小麦などアレルギーとなりやすい成分28品目を一切使用していないのですが、
アンパンマンポテトの作られている工場ではえび、かに、小麦、卵、乳成分、いか、牛肉、ごま、さば、大豆、鶏肉、豚肉、りんご、ゼラチンを含む商品を製造していますので、
これらのいずれかに重度のアレルギーがある場合は、注意した方が良いでしょう。

食べ終わったら虫歯予防をしよう

アンパンマンポテトは炭水化物が多く含まれております。
これだけではありませんが、炭水化物は唾液によりブドウ糖へと分解されます。
これをそのまま放置しているとブドウ糖を餌に菌が増殖して虫歯のリスクが高くなりますので、
食べ終わったら歯磨きを行なうようにしましょう。

歯磨きが難しいようならうがいだけでも行なうようにしてください。

まとめ

アンパンマンポテトは、メーカーも推奨しているように
離乳食が完了する頃に与えると良いでしょう。
離乳食が完了する頃は家庭によって意外はありますが、
1歳半頃までは続くという家庭も多いと思います。
そのあたりから与えると、揚げ物も食べられる年齢ですので
喉詰めさえ気をつければ与えることができます。

与える量としては、各家庭のおかずなどで変化すると思いますが、
栄養バランスを考えると1食に2~3個程度が望ましいと考えます。

食べ終わったら虫歯予防をしましょう。

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