ファミマより新しく発売された紅茶。シャルドネ香るストレートティーですが、
この紅茶にはどのくらいのカフェインが含まれているのでしょうか?
電話で問い合わせて直接聞いてみました。
ファミマのシャルドネ香るストレートティーのカフェイン量は?
アフタヌーンティーコラボのこの紅茶ですが、
カフェイン量がどこにも表記されていないんですよね。
なので、直接電話して聞いてみました。
100mlあたりにカフェインは10mg未満ということでしたので、
この紅茶は600ml入りなので、全部飲むと60mg未満のカフェインを摂取するということになります。
前回のアールグレイティーは100ml中9mgのカフェインが含まれていたので、
10mg未満という言い回しは、9mg以上は含まれていると予想されますので、
ほんのちょっとだけカフェイン含有量が多いということが言えそうですね。
60mgのカフェイン量って具体的にどれくらい?
通常の紅茶だと、100mml中に30mgのカフェインが含まれています。
参照:日本食品標準成分表2015年版(七訂)
ですので、紅茶をティーカップ2杯分程度のカフェインと一緒ということになります。
インスタントコーヒーの場合、2gのインスタントコーヒーを使用したとすると、
1杯あたりおよそ60mgのカフェインが含まれていることになります。
参照:COWRITE COFFEE
ですので、シャルドネ香るストレートティーを全部飲むと
インスタントコーヒーを1杯飲むのと同じ量のカフェインを摂取するということになります。
他に、緑茶の場合ですと、100ml中に20mgのカフェインが含まれていますので、
緑茶300ml飲むのと同じ量のカフェインを摂取することになります。
午後の紅茶のカフェイン量は?
午後の紅茶のカフェイン量は種類によって異なり
ストレートティーでは100ml当たり14mg
ミルクティーは100ml当たり21mg
レモンティーは100mlあたり9mg
おいしい無糖は100ml当たり10mgのカフェインが含まれています。
それぞれ500mlで換算すると
ストレートティーは70mg
ミルクティーは105mg
レモンティーは45mg
おいしい無糖は50mgというようになります。
参照:KIRIN
これを考えるとファミマのシャルドネ香るストレートティーはカフェインがペットボトルの紅茶の中では普通くらいの量になっているのがわかります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回発売されたファミマのシャルドネ香るストレートティーのカフェイン含有量は60mg未満でした。
この言い回しだとほぼ60mgと思っても良いかと思います。
この程度のカフェインであれば、妊娠中の方や授乳中の方でも飲んで良いかと思います。
子供はというと、こちらの記事を参考にしてください。