ファミリーマートで販売されているアールグレイティーのカフェインがどのくらい入っているのか知りたくて
検索エンジンで調べて見た物の、載っていなかったので、直接ファミリーマートお客様相談室に電話して聞いて見ました。

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ファミマのアールグレイティーに含まれるカフェイン量は?

ファミリーマートアールグレイティー

電話で聞いてみたところ、100ml当たりに9mgのカフェインが含まれているとのことでした。
ペットボトル1本分は600mlですので、全部飲んだとしたら54mgのカフェインを摂取することになります。

普通の紅茶の場合だと100ml当たりに30mgのカフェインが入っているのですが、
アールグレイティーはカフェイン含有量が少ないですね。

通常の紅茶は100ml当たりに30mgのカフェインが含まれていることを知っていたので、
それに照らし合わせて考えると、600mlなので、180mg?などと考えていましたが、
さすがにそれはないだろうとは思っていました。

そんなに入っていたら日本で販売されているカフェイン含有量の一番多いエナジードリンクよりも
カフェインが多くなってしまいますから。

今回電話で問い合わせて見て良かったです。

54mgのカフェインというのはどれくらいの量?

54mgのカフェイン量というのは、インスタントコーヒーだと1杯あたりカフェイン量は60mgなので、それよりも少々少ないという感じですね。

緑茶と比較してみると、緑茶(煎茶)は100mlあたり20mgのカフェインが含まれていますので、
緑茶300ml飲んだのと同じくらいのカフェイン量になります。

これはほうじ茶も同じで100ml当たりに20mgのカフェインが含まれています。

エナジードリンクのレッドブルは1本あたり80mgのカフェインが含まれていますので、
これと比べるとさすがにカフェイン量は少ないですね。

ちなみに、日本で一番カフェインが多いエナジードリンクは、zoneとリアルゴールドX・Yになり、
1本当たりに150mgのカフェインが含まれています。

午後の紅茶のカフェイン量は?

午後の紅茶のカフェイン量は種類によって異なり
ストレートティーでは100ml当たり14mg
ミルクティーは100ml当たり21mg
レモンティーは100mlあたり9mg
おいしい無糖は100ml当たり10mgのカフェインが含まれています。

それぞれ500mlで換算すると
ストレートティーは70mg
ミルクティーは105mg
レモンティーは45mg
おいしい無糖は50mgというようになります。
参照:KIRIN

これを考えるとファミマのアールグレイティーはカフェインがペットボトルの紅茶の中では普通くらいの量になっているのがわかります。

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1日どれくらいのカフェインを摂取してもいいの?

カナダ保健省(HC)によると健康な成人は最大400mg/日摂っても良いと言っています。
参照:厚生労働省

ですので、ファミマのアールグレイティーで換算すると
7本。つまり4.2Lくらい飲めるという計算になります。

ただし、これは1日の間で時間をかけて飲む値であり、一気飲みする物ではありません。

万が一一気飲みするとカフェインによる症状である
手の震えや頻脈、不整脈などが出る場合があります。
YAHOO知恵袋に載っていたのですが、高校生がエナジードリンク1本(150mgのカフェイン含有)を
一気に飲んで手の震えが出たという投稿がありました。

カフェインの感受性にもよるとは思いますが、
カフェイン高濃度の飲み物、特にエナジードリンクは一気飲みしないようにしましょう。

まとめ

ファミマのアールグレイティーは100ml当たりに9mgのカフェインが含まれており、
600mlペットボトル1本当たりに54mgのカフェインが含まれていることがわかりました。

これを知る前は、すごいカフェインの量を摂取しているのでは?と心配になりましたが、
それほどカフェインが含まれていませんでしたので、安心しました。

とはいえ、1日にアールグレイティーを4Lも飲むのは飲み過ぎだと思うので、
そのようなまねはしないように!!する人はいないでしょうが。

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