肉まん豚まんは中の具材が結構味が濃いですが
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらでは子供と肉まんについて紹介致します。

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肉まんは子供は何歳からいつから食べても良いの?

肉まん

結論から言うと離乳食が完了してパクパク期に入る1歳から1歳半あたりから
与えても良いです。

ただし、喉詰めだけには注意してください。

離乳食期に与えるとどうなるの?

離乳食期に肉まんを与えると味が濃いため、
その味に慣れてしまう可能性があり、
そうなると離乳食を食べなくなる恐れがあります。

ですので、離乳食期には与えない方が無難です。

どれくらいの量与えても良いの?

1~2歳の子供の1食のカロリーは300kcal程度、
3~5歳では400kcal程度と言われています。

肉まんのカロリーを見てみると、
1個95gあたり230kcalとなっています。

ですので、1~2歳の子供の場合、肉まん1個と
サラダなどを与えるとちょうど良い食事になります。

3~5歳になると肉まん1個ではエネルギーが足りませんので、
まん系をもう一つ与えるのも良いでしょうし、
カルシウムや食物繊維、ビタミン類などを他の食べ物から摂取するのも良いでしょう。

与える時の注意点は?

与える時の注意点としては丸々1個そのまま与えると
小さい子は食べにくいと思いますので、
半分に割って与えるなど工夫が必要になるかと思います。

また、中が熱い場合もあるので、ある程度冷ましてから与えると良いでしょう。

喉に詰めてはいけませんので、ゆっくりと一口ずつしっかりと噛んで食べるように促してください。

アレルギーに注意して

肉まんのアレルゲンを見てみると、
種類にもよりますが例えばファミリーマートの肉まんの場合だと、
小麦、ごま、大豆、鶏肉、豚肉となっています。

小麦と肉だけではないので、食物アレルギーを持っている場合は、
与える前に必ずアレルギー表を確認してください。

食べ終わったら虫歯予防をしよう

肉まんの皮の部分は炭水化物でできています。
炭水化物は唾液によりぶどう糖へと分解されます。

ぶどう糖は虫歯菌の餌となり放置していると
菌が増殖して虫歯のリスクを高めてしまいます。

ですので、食べ終わったら歯磨きを行なうようにしましょう。
歯磨きが難しいようならうがいだけでも行なうようにしましょう。

まとめ

肉まんは味が濃いためどんなに早く与えたとしても
離乳食が完了した後に与えてください。

与える量としては、コンビニの肉まんだとカロリー的には
1個与えても差し支えありませんが、塩分等が気になる場合は
肉まんを半分程度与えて、残りはサラダやおにぎりなど
他の食べ物(塩分ひかえめのもの)で補うとよいでしょう。

与える時の注意点としては、出来たてだと中身が熱いので
半分に割ってある程度冷ましてから与えると良いでしょう。

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