鰹のたたきは簡単に言うと刺身になるのですが、
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらでは子供と鰹のたたきについて紹介致します。

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鰹のたたきは子供は何歳からいつから食べても良いの?

鰹のたたき

結論から言うと鰹のたたきは早くても3歳あたりから与えるようにしましょう。

というのも、3歳頃になると胃腸が生ものを消化できるレベルまで準備が整うからとされています。
参照:パルシステム

2歳からでも食べることはできるようですが、
咀嚼の観点から3歳頃から与えた方が良いという意見が多いです。

どれくらいの量食べても良いの?

3~5歳の子供の1食の摂取カロリーは400kcal程度となっています。

かつおのたたきのカロリーを見てみると、
1人前100g(5切れ程度)あたり109kcal程度となっています。

これだと鰹のたたきだけがご飯とした場合、20切れ程度食べれそうですが、
そうなると栄養の偏りが見られるだけでなく生ものですので、
食べ過ぎると食中毒になる可能性が高まってしまいますので、
与えたとしても1人前程度でとどめておきましょう。

残りのカロリーはご飯や何か他の料理を食べることでカロリーも栄養も補えます。

与える時の注意点は?

生ものですので、子供が調子の悪いときに与えないでください。
調子の悪い、体調が悪い時は免疫力が低下しますので、
食中毒になる確率が高まります。

また、たくさん与えないでください。
少量与える程度にとどめてください。
特に子供が小さければ小さいほどです。

アレルギーに注意して

生ものは加熱されたものよりもアレルギーが出やすいです。
初めて鰹のたたきを与える場合は、
少量から試して様子を見るようにしてください。

まず、一口与えてみて、
10分間様子を見ます。

変化がなければさらに一口与えてみて10分間様子を見ます。

変化がなければいつものペースで食事を与えていきます。

2時間様子を見て変化がなければ、その日はほぼ問題ありません。

この方法を週に3回ほど繰り返します。
それで変化がなければ、生の鰹のアレルギーはないと思ってもらって良いです。
参照:Mass General for Children

まとめ

鰹のたたきは生ものになりますので、
3歳以降から与えた方が無難でしょう。

また、生ものは食中毒の可能性が高くなりますので、
たくさん与えないこと、体調の悪い時には与えないことを心がけてください。

与える量としては1人前(5切れ程度)であれば問題ありません。

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