ムーンライトはとてもソフトなビスケットのお菓子ですが、
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらでは子供とムーンライトについて紹介致します。
ムーンライトは子供は何歳からいつから食べても良いの?
キティちゃんコラボ商品が可愛くてパシャリ📸 ミ・◦・ミ🎀
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— すふれ@ツムツム (@sufure_tsum) March 2, 2024
ムーンライトの原材料を見てみると、
小麦粉(国内製造)、砂糖、ショートニング、鶏卵、バターオイル、植物油脂、マーガリン、卵黄、食塩/乳化剤(大豆由来)、香料、膨脹剤、カロテン色素
引用:森永
となっており、気になる成分としては砂糖が含まれていることです。
では、砂糖は何歳から摂取しても良いのか見てみると、
米国心臓協会では次のように述べています。
1日の添加砂糖は、小児が25g以下、2歳未満は一切控えるべき」という厳しい提言が発表された。 提言の冒頭では「貧しい食習慣が肥満や心疾患、高血圧、肥満と関連するがん、虫歯のリスクを増大させる」とし、子供のころからこの問題と取り組む必要があると主張している。
引用:ダイヤモンドオンライン
次に、mamastaというサイトを見てみると、歯科衛生士の方が次のように述べています。
歯科衛生士としては2歳7ヶ月までに口の中の菌の定着が決まると言われているから。砂糖による酸産生能のある菌を寄り付かせずに虫歯リスクを抑える一助にはなるかなと予想しています。
引用:mamasta
ですので、米国心臓協会の提言を守るのであれば、
2歳から食べることができますが、虫歯を気にされる場合は3歳あたりから与えた方が良いということになります。
1歳の子供が食べるとどうなるの?
1歳のパクパク期が始まっている子供が食べるとどうなるのかについてですが、
甘いものの癖にならなければ、また虫歯予防をしっかりと行なえば
特に問題になることはありません。
喉詰めにだけ注意してください。
ただし、甘いものの癖になってしまい、
日常的になってしまうと将来の肥満や糖尿病など生活習慣病のリスクが増大してしまいます。
また、甘いものの癖になることで離乳食を食べなくなる可能性も出てきます。
どれくらいの量食べても良いの?
1~2歳の子供の1日のおやつの量は150kcal程度。
3歳以降では200kcal程度とされています。
ムーンライトのカロリーを見てみると、
1枚あたり42kcalとなっています。
ですので、1~2歳の子供の場合は3枚程度。
3歳以降の子供だと4枚程度食べても良い計算になります。
ただし、これはムーンライトのみがおやつだとした場合の話で、
ジュースも一緒に与えるとなるとジュースのカロリーも計算に入れないといけません。
ジュースは100mlあたり40~50kcalほどあります。
仮に100ml与えるとした場合、ムーンライトは1~2歳の子供の場合2枚程度。
3歳以降は3枚程度で抑えておかないといけません。
食べすぎるとどうなるの?
おやつを食べ過ぎると考えられることとしては、
おやつでお腹いっぱいになり食事が入らなくなると言うことです。
1日2日程度なら特に問題にはなりませんが、
日常的になると栄養バランスがずっと偏ることになってしまい病気になりやすい身体になる可能性があります。
次に、おやつをたくさん食べるけど食事もしっかりと食べるという場合、
これはカロリー過多になります。
日常的になると肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まります。
食べるときの注意点は?
食べる時の注意点としては
一気に口の中に詰め込むと喉詰めの原因になりますので、
ゆっくりと一口ずつしっかりと噛んで食べるように促してください。
子供が小さい場合は、半分に割ったり1/4に割って与えると喉詰めのリスクが軽減されます。
途中で喉に詰めてはいけませんので、
食べ終わるまで保護者の方が見守りを行なうようにしましょう。
アレルギーに注意して
ムーンライトのアレルゲンを見てみると、
卵、乳、小麦、大豆となっています。
※商品内容は変更される可能性がありますので
必ずパッケージのアレルギー表をご確認ください。
これらにアレルギーがある場合は控えた方が良いでしょう。
食べ終わったら虫歯予防をしよう
ムーンライトは炭水化物が多く含まれています。
炭水化物は唾液によりぶどう糖へと分解されます。
ぶどう糖は虫歯菌の餌になりますので、
放置していると菌が増殖して虫歯のリスクが増大します。
ですので、食べ終わったら歯磨きを行なうようにしましょう。
歯磨きが難しいようならうがいだけでも行なうようにしましょう。
まとめ
ムーンライトには砂糖が含まれており、比較的甘いお菓子となっています。
米国心臓協会の提言を守るのであれば、2歳から。
虫歯が気になる場合は3歳あたりから与えるようにしましょう。
1歳のパクパク期が始まった子供にも与えることはできますが、
甘いものの癖になった場合で日常的になると
将来の生活習慣病のリスクが増大しますし、3歳の子供と比べて
虫歯になる可能性も高いため、そこだけ注意が必要です。