KINCHOから出ている蚊がいなくなるスプレーはワンプッシュで
部屋の隅々まで有効成分を行き渡らせ壁や天井などに成分が付着し、そこに止まった蚊を駆除するというスプレーですが、
このスプレーを使ったら息苦しくなった・・・という場合は大丈夫なのでしょうか?
こちらでは蚊がいなくなるスプレーを使って息苦しくなることについて紹介致します。
蚊がいなくなるスプレーで息苦しい!これは大丈夫なのか?
蚊がいなくなるスプレーを使用してすぐに息苦しくなるという方がたまにおられます。
その他の症状として質問掲示板などに上がっている物は、
舌がピリピリする、喉がイガイガするというような症状です。
蚊がいなくなるスプレーの主成分はピレスロイド系の成分なのですが、
これは人間の体内に入ったとしても成分を分解する酵素を持っているため、
すぐに分解され無毒化され排出されていきますので、通常は問題ありません。
ですが、たまにピレスロイド系の成分に敏感な人がいまして、
スプレーの霧を吸い込んだりすると上記のような症状が出る場合があります。
ですが、これは一時的なもので時間が経つと治まりますので、心配する必要はありません。
KINCHOに問い合わせて確認しました。
症状が出ないようにするにはどうしたらいいのか?
症状が出るという方は、蚊がいなくなるスプレーをプッシュしたら
すぐに部屋から出てください。
プッシュすると空中を有効成分が飛散するのですが、
30分程度で壁や天井などに付着して落ち着きますので、
その後、部屋に入れば症状も出ないかと思います。
症状が出ないという方は、使用直後でも部屋にいても良いのですが、
症状が出る場合は、使用後すぐに避難してください。
どうしても気になると言う場合は?
成分を吸ってしまって、舌がピリピリしたり、喉がイガイガしたり、息苦しく感じたりするのが、
気になる場合は、ピレスロイド系の殺虫剤の使用を控えると良いかと思います。
では、どのようにして蚊対策を行なえば良いかというと、
以前より人気がある商品なのですが、
UVライトで蚊を誘引して熱や匂いで蚊を駆除するという商品があります。
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これだと、ピレスロイド系の成分は発しませんし、
安心して使用することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
たまにピレスロイド系の成分に敏感な方がおり、
その方がスプレーから出た霧などを吸い込むと
症状が出ることがあります。
ただし、これは一時的な物なので時間が経つと治まりますので、特に心配する必要もないでしょう。
症状が出るという方は蚊がいなくなるスプレーを使用した直後に部屋から出て、
30分程度したら成分も付着して落ち着きますので、そのように対応すると良いかと思います。
万が一、スプレーが直接顔などにかかった場合は、すぐに洗い流してください。
皮膚が腫れたりするような場合は、かかりつけの医師に診てもらうようにしましょう。