高速道路の渋滞にはまるとなぜかお腹が痛くなり便意(下痢)が襲ってくる・・・。
なぜ高速道路で渋滞にはまると下痢などになってしまうのでしょうか?
こちらでは、その原因と対処法について紹介いたします。
高速道路など渋滞でお腹の調子が悪くなるのはなぜ?
渋滞中にお腹が痛くなりやすいというのは、
過敏性腸症候群かもしれません。
これは、自律神経失調症の一種で、トイレに行けなくなる
などの不安からストレスを感じてしまい、腸が敏感に反応してしまうことで
お腹が痛くなったり、下痢になったりという症状が出ることがあります。
なお、高速道路の渋滞以外にも、電車での通勤、会議中、授業中、試験中など
人によってストレスを感じる部分が異なりますが、
いずれもトイレに行けないような状況にストレスを感じ
このような症状が出るという人は多いかと思います。
お腹が痛くなったり、便意を催す時の対策は?
お腹が痛くなったり便意が催してしまってからは
対策と呼べる対策は、
[check_list image=”check1-b”]
- 次のサービスエリアなどの休憩所まで我慢する
- 出口が近くにあれば、高速道路から出て下道でどこかのお店などでトイレを借りる
- どこまで対処できるかわかりませんが、下痢止めのツボをおす
- 大きい方なので、勇気はいりますが携帯トイレで用を足す(事前に車に積んでおく必要あり)
[/check_list]
というくらいしか対策がないため、
事前の対策が必要になってくるでしょう。
あらかじめ、お腹を壊しやすいため、
高速道路に乗る前は、
[check_list image=”check1-g”]
- あまり食事を摂らない、飲み物を飲まない
- 前もって用を足しておく
- 整腸剤や下痢止めを飲んでおく
- できるだけお腹が冷えないように腹巻やカイロをしておく
- 水なしで飲める下痢止めをお守りとして持っておく
- 高速道路であらかじめどこにサービスエリアなどがあるか確認しておく
- 高速道路であらかじめ渋滞しやすいポイントを確認しておく
[/check_list]
というような事前に行なえる対策をしておけば、
我慢して脂汗をかくということも少なくなってくるかもしれません。
[illust_bubble subhead=”この方法は注意” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]高速道路の非常駐車帯に停まり用を足すと、
駐車違反および軽犯罪法に引っかかる可能性がありますので、
切羽詰まって仕方がないという面はありますが、
この方法は、お勧めな方法とは言えません。[/illust_bubble]
お腹が痛くならないように身体作りしていくことが大切
そのような症状が起きること前提に行動するよりも、
そもそも起こさないようにすることが大切です。
渋滞のたびに痛くなることが多いのでしたら、
過敏性腸症候群の可能性があるため、
一度、病院で診てもらうと良いかもしれません。
その場合、消化器内科(なければ内科)や心療内科などで
診てもらうと、改善につながるかもしれません。
病院はちょっとということでしたら、
最近ではこのようなサプリメントも販売されていますので、
こういったものを試してみるというのもありかと思います。
まとめ
高速道路の渋滞のたびにお腹が痛くなる・・・便意を催してしまう・・・
というのは、起きてしまってからでは、対策が限られてしまううえに、
そもそも我慢をして変な脂汗をかかなきゃいけなくなるので、
事前の対策をしておき、精神的に落ち着かせることが重要になってきます。
事前の対策を用意しておいたうえで、
対策をしなくても良い体作りをしていくと良いかと思います。