ハサミムシが可愛い!!そう思って飼う方は以外に多いです。
そこで、ハサミムシは何を食べているのか?お勧めのエサはあるのか?など
ハサミムシのエサについて調べて見ました。

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ハサミムシのエサは何?

ハサミムシ

ハサミムシは虫などを食べる事から肉食性の虫と思われがちですが、
野菜くずなども食べることから雑食性と言えます。
さらに調べて見ると、クローバーや百日草、ひまわり、セロリなども食べているようです。

エサは、自然界ではダンゴムシや小さな蛾、蟻、アブラムシなどの虫を食べて生活していますし、
人間の出した生ゴミなども食べているようです。

では、飼育するにあたってのエサは、にぼしや金魚の餌、野菜くず、鰹節、昆虫ゼリー、
ミールワーム、小さいコオロギ、ダンゴムシ、蛾などの小さい昆虫類などを与えると良いでしょう。

特に昆虫ゼリーはお勧めです。

また、リンゴなどの果物も食べるようなので、与えてみると良いでしょう。

おすすめのエサはあるの?

お勧めのエサとしては、上記にも書きましたが、昆虫ゼリーです。
買いに行くのが面倒な場合などは、にぼしや鰹節、野菜くずなどを与えると良いでしょう。
金魚や亀の餌を与えるのも良い方法だと思います。

また、鮭フレークなども食べるようなので、与えてみるといいかもしれません。
鮭フレークは上質なタンパク源なので、ハサミムシにとってはありがたいご馳走ですね。

エサの頻度はどれくらい?

エサの頻度はエサの量にもよりますが、たいていは1日に1回程度で、なくなったら新しいエサを入れてあげる程度で良いかと思います。
もしハサミムシの赤ちゃんが生まれていた場合は、ハサミムシの種類にもよりますが親が子の給餌をしますので、より多くのエサが必要となるでしょう。

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エサの量はどれくらい与えれば良いの?

エサの量は入れすぎると残ってしまうので、少量ずつで様子を観た方が良いでしょう。
なくなったら、あるいは残したら次の日にでも新しいものに交換するか、なくなった時に新しいものを入れておくかすると良いかと思います。

エサで昆虫ゼリーを与えている場合は、そのまま置いておいても大丈夫です。このポイントが万能ですね。
また、腐ることのない煮干しなどのエサはそのまま数日置いておいても大丈夫でしょう。

水分も必要!!

たいていのハサミムシは湿った場所を好みます。
ですので、霧吹きなどでハサミムシを入れている容器を定期的に湿らせておくと良いでしょう。
また、脱脂綿やティッシュを4つ折り程度にしたものに水を含ませて置いておくのもありだろう。

水は、水道水の場合カルキが含まれているため、一日バケツで置いた水を使用すると良いでしょう。

注意点はあるの?

注意点は、多湿を好むため容器を乾燥させないこと。
赤ちゃんが生まれた場合は、エサを切らさないことが注意点でしょうか。

ただし、コブハサミムシという種類だけは、母親ハサミムシ自身を赤ちゃんのエサとして与えるため、
その間はエサは不要です。ですが、食べ尽くした後単体で行動を開始するため、そのときはエサが必要になってきます。
エサは成虫と同じ物で良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ハサミムシはエサを見てみると以外と飼いやすいことがわかりました。
虫かごでなくても何かのカップで飼育も可能なので、環境作りも結構簡単です。

ハサミムシは肉食性が強いですが、植物や野菜、果物なども食べることから雑食性なので、
まあいろんなものを食べますので、
何を好んで食べるのか?また食べない餌はなんなのか?を試してみるのも面白いかと思います。

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