マルセイバターサンドは北海道の名産でラムレーズンが使われているお菓子です。
では、マルセイバターサンドは子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらでは子供とマルセイバターサンドについて紹介致します。
マルセイバターサンドは子供は何歳からいつから食べられる?
マルセイバターサンドにはラムレーズンが含まれており、
アルコール度数は0.4%あり、加熱はされていません。
ただ、アルコールが含まれているため妊娠中授乳中子供にはお控えください
という記載は見当たりませんが、問い合わせて見ると、
妊娠中や授乳中、お子様などご心配がおありでしたらお召し上がりをお控えいただくことをお勧め致します。
と返答が来ました。
やはりアルコールが入っていますので、
気になる方は子供に与えないでください。
なお、アルコールが含まれていますので当サイトでは子供に与えることは推奨しません。
間違って食べた場合は?
マルセイバターサンドにアルコールが含まれていることを知らずに
子供に与えてしまった場合、1個程度でしたら子供が酔っ払っていない限り
問題になることはないでしょう。
ただし、日常的に与えるのは控えてください。
バターサンドを食べて起こる可能性がある症状としては
眠くなる、テンションが高くなるということは考えられますが、
1回食べたからといって成長などに影響が出るとは考えにくいです。
心配なようでしたら水分をたくさん摂らせるようにしましょう。
なぜ子供にアルコールがいけないのか?
子供は成長します。成長する段階でアルコールを与えるとAhisaによると
次の影響が出ると述べています。
まず身体への影響についてですが、
脳の細胞を壊す、骨の成長に影響する、肝臓への影響がある、
心に影響するとしてこの時期にお酒を飲み続けると難しいことやつらいこと、我慢することなどを
避けるようになるそうです。
性格の変化もあり、怒りっぽくなったり自己中心的な性格に変わったりするそうです。
次に社会への影響として
若いうちからお酒を飲み始めた人ほど思いがけない事件や事故などに巻き込まれることが多くなるようです。
また、お酒を飲むと学習意欲が失われ成績が下がってしまう、授業をサボってしまうなど学校瀬一括に問題が出ます。
暴力行為など非行問題に繋がりやすくなることも挙げられています。
参照:Asahi
ですので、子供の頃からアルコールの味は覚えさせないことが重要になってきます。
上記を簡単に説明すると脳の発達や身体の発達に影響が出るだけでなく
アルコール依存症になるリスクも高まると言うことになります。
与えるとしたらどのくらいの量与えても良いの?
推奨はしませんが与える家庭もあるでしょう。
その場合、どのくらいの量与えても良いか見てみると、
3歳以降の子供の1日のおやつの量は200kcal程度とされています。
マルセイバターサンドのカロリーを見てみると、
1個当たり168kcalとなっています。
ですので、1個与えるとちょうど良いおやつのカロリーとなります。
何度も言いますが、アルコールが含まれているため
子供に与えるのは推奨致しません。
まとめ
マルセイバターサンドには0.4%のアルコールが含まれているため、
子供に与えることは推奨致しません。
万が一アルコールが入っていることを知らずに与えたとしても
何か重症的な影響は出ませんので、次から気をつけるようにしましょう。
心配な場合は水分をたくさん摂らせるようにしてください。