妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
納豆は毎日食べても良いのでしょうか?また、1日何パック食べて良いのでしょうか?
こちらでは妊娠中の納豆について紹介致します。

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妊娠中納豆は毎日食べても良いの?

納豆

結論からいうと、納豆は毎日食べても構いません。
うしじまクリニックのサイトを見てみると、
納豆を週3以上食べる人は早産リスクが下がると言っています。

なお、早産とは妊娠22週0日から36週6日までの出産のことをいい、
日本の早産率は約5%と他の先進国と比べても低いことがわかっていますが、
34週0日未満の出産を早期早産と呼び、生まれた赤ちゃんは未熟なために
しばしば後遺症が残ることがあるそうです。
参照:うしじまクリニック

その他、納豆にはメリットがあり、
納豆菌が腸内細菌を変化させて、健康増進にプラスに働くことが次々と報告されており、
中には免疫力を高め、最近やウイルスに対する予防効果を示しているものもあります。

ですので、納豆は毎日食べた方が早産のリスクが低くなるだけでなく
健康増進にもつながりますので、おすすめということになります。

1日何パック食べても良いの?

納豆には葉酸や鉄分など妊娠中に不足しがちな栄養が摂取できるのですが、
推奨量としては、妊娠中は1日1パックが良いとされています。
参照:SHARE DINE

というのも納豆を食べ過ぎると2つの悪影響があるからです。
1つ目はイソフラボンの摂りすぎになる可能性があると言うことです。

妊娠中にイソフラボンを取り過ぎると、乳がん発症のリスクが高まると言われています。
普通の食事をしていて乳がんのリスクが高まるということはリスクとして低いですが、
イソフラボンを含むサプリメントの摂取は控えた方が良いでしょう。

2つ目は塩分です。
これは納豆そのものではなく納豆についているタレの塩分です。
妊娠中は塩分の代謝量が下がるので、塩分の摂り過ぎには注意しなければなりません。

なお、厚生労働省の日本人の食事摂取基準によると成人女性の1日の塩分摂取目標量は
6.5g未満とされており、
納豆1パックに含まれる塩分量は種類にもよりますが、約0.6gとなっています。
仮に毎食納豆を食べたとすると、納豆だけで1.8gの塩分を摂取することになり、
他の料理の塩分などを合わせると、塩分を1日6.5g未満に抑えるのは難しくなります。

ですので、納豆は1日1パックを目安に食べることが推奨されています。

納豆は妊婦におすすめ!

納豆が妊娠中におすすめな理由として鉄分が挙げられます。
納豆1パックに含まれている鉄分は約1.5mgとなっています。
妊娠中の1日に必要な鉄分は

  • 妊娠初期で9.0mg+2.5mgの付加量
  • 妊娠中期・後期で9.0mg+9.5mgの付加量

となっており、特に妊娠中期・後期では多くの鉄分を必要とするのがわかります。
鉄分が不足すると貧血になり、妊娠中に起こりうる症状として無性に氷などの冷たい物が食べたくなる
「氷食症」という症状が挙げられます。

この症状が出るということはほぼ鉄分が不足していますので、
鉄分を多く含んでいる食事を摂ったり、医師に相談した方が良いでしょう。

納豆1パックで1.5mgもの鉄分が補えるので、
できれば毎日摂取したいところです。

他にも体内の塩分を体外に排出する働きのあるカリウム、
便通を良くしてくれる食物繊維、
骨や歯の形成を助けるカルシウム、
そして葉酸など多くの栄養素がバランス良く含まれていますし、
納豆菌による腸内環境を整える働きも妊娠中は特に必要と言えるでしょう。

つわり時期は納豆摂取量をあまり気にしなくても良い?

つわり時期で納豆なら食べられると言う場合、
基本的な考えとしては食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べるという考え方ですので、
つわり時期は塩分のことや栄養に関してはあまり心配しなくても良いです。

納豆しか食べられなかったとしても赤ちゃんはママの蓄えている栄養をしっかりと吸収しますので、
赤ちゃんに影響があるということもありません。

ただし、つわりが終わって何でも食べられるようになったら
栄養バランスや塩分、カロリーのことを意識した食生活に戻すようにしてください。

納豆の食べ過ぎは太る可能性がある

納豆1パック(50g)あたりのカロリーは約100kcalあります。
1日1パック程度でしたら特に問題はないのですが、
毎食摂ってしまうと納豆だけで300kcalも摂取してしまうことになります。

300kcalというのはご飯2.5杯分に相当するので、
これを毎日繰り返すとなると他からのカロリー摂取を抑えない限り
総摂取カロリーが多くなりますので、肥満になる可能性が高まります。

肥満になると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症などのリスクも上がりますので、
注意が必要です。

先ほども書きましたが、塩分の摂り過ぎになる可能性もありますので、
納豆の食べ過ぎには注意してください。

ただし、1日1パックを毎日摂取することにより、早産のリスクが軽減されますので、
毎日納豆を1パック摂取することはおすすめです。

まとめ

妊娠中毎日納豆を1パック食べることは早産のリスクを軽減したり、
鉄分や葉酸などの妊娠中不足しがちな栄養素を補うことが出来たりと、
利点が多いことがわかりました。

ただし、1日に3パックなど食べると塩分やカロリーの摂りすぎになる可能性がありますので、
推奨としては1日1パックとなっています。

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