カルピス睡眠の質は腸内環境の改善効果に加えて、心理的ストレスの軽減、睡眠の質の向上効果があります。
1本あたり100mlしか入ってませんが、1日何本飲んで良いのでしょうか?
こちらではカルピス睡眠の質と1日の本数について紹介致します。

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カルピス睡眠の質は1日何本飲んでも良いの?

カルピス睡眠の質

公式サイトには1日当たり1本と書いてありますので、1日何本飲むかについては1日1本で良いでしょう。

1日に何本も飲んだとしても効果は変わりませんので、1日1本を継続して飲むようにしましょう。

1日に2本飲むとどうなる?

1日に2本飲むとどうなるのかというと、カルピス睡眠の質1本(100ml)あたりに糖類が
15g含まれていますので、それが2本となると30gの糖類を摂取することになります。

カルピス睡眠の質だけで30gも糖類を摂取すると他からの糖類摂取のことを考えると
糖類の摂りすぎにあたる可能性があります。

世界保健機関(WHO)を見てみると、

成人及び児童の1日当たり遊離糖類摂取量を、エネルギー総摂取量の10%未満に減らすよう勧めている。また5%まで減らして、1日25g(ティースプーン6杯分)程度に抑えるなら、更に健康効果は増大する

引用:食品安全委員会

と言っています。
推奨される1日の糖類の量としてはエネルギー総摂取量の10%未満ということなので、
糖類としては50g未満ということになります。

カルピス睡眠の質を1日に2本飲むとそれだけでWHOの推奨する量の半分以上の糖類を摂取することになります。
続いておやつに含まれている糖類を一部ですが見てみると、
ショートケーキ(100g)に砂糖32g程度
あんぱん(80g)に砂糖26g程度
大福(70g)に砂糖12g程度
シュークリーム(70g)に砂糖9.2g程度
プリン1個に砂糖16g程度
アイスキャンディー1本に砂糖16g程度
含まれています。
参照:いずみ中央歯科医院

ケーキを食べただけで32gもの糖類を摂取してしまいますので、
ケーキを食べるとWHOの推奨する量をオーバーしてしまいます。

また、コンビニスイーツも種類によりますが、1個あたり30g以上の糖類が入っていることが多いです。

ですので、ここからもわかるようにカルピス睡眠の質は1日1本にとどめておいた方が良いです。

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カルピス睡眠の質は1本あたりに乳酸菌が100億個含まれている

カルピス睡眠の質は1本あたりに乳酸菌が100億個含まれています。
ヤクルト1000の場合は1本あたりに1000億個
ピルクルミラクルケアの場合は1本あたりに600億個
と比較してみると、カルピス睡眠の質に含まれる乳酸菌の量は少ないように感じますが、
国立健康・栄養研究所の見解によるとおよそ100億個程度の摂取が必要と言っていることから、
カルピス睡眠の質の乳酸菌の量は決して少ないわけではありません。
先にも述べましたが、カルピス睡眠の質を1日に2本飲んだからと言って
効果が倍増するわけではありません。

乳酸菌は数よりも自分に合っているかどうかで、効果が変わりますので、
もし乳酸菌の種類が合っていなければ、いくら摂取したとしても
一行に効果が現れないなんてこともあります。

効果が出てくるのは個人差がありますが、おおむね2週間から1ヶ月程度で
効果が実感出来るという方は多いので、
とりあえずは1ヶ月程度飲み続けてみて、効果が出るかどうか見てください。
もし効果がでないようであれば、乳酸菌の種類が合っていない可能性がありますので、
他の乳酸菌の種類を試してみてください。

まとめ

カルピス睡眠の質には1本当たりに乳酸菌が100億個含まれており、
これは国立健康・栄養研究所の見解の100億個程度の摂取に入りますので、
少ないというわけではありません。
1日に飲む量よりも継続することが大切なので、
継続して飲むようにしましょう。

仮に1日に2本飲み続けると糖類の摂りすぎになる可能性があり、
おやつなどもたくさん食べるとなると
肥満のリスクや糖尿病のリスクなど生活習慣病のリスクが増加してしまいますので、
糖類の摂りすぎには注意してください。

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