ヤクルト1000は睡眠の質を向上するとして話題になっていますが、
飲む時間はいつが良いのでしょうか?いつ飲むのがベストタイミングなのでしょうか?
こちらではヤクルト1000をいつ飲むのが良いのかについて紹介致します。
ヤクルト1000を飲む時間はいつがいいの?
ヤクルト1000及び他の乳酸菌飲料も継続することが大切なため、
飲む時間を指定して飲むものではなく、ご自身が継続できる時間帯に飲む
というのが続けやすい方法です。
ですので、飲む時間はあまり気にしなくても構いません。
ただ、飲みやすい時間帯として答えると、食事の後など決めてしまうと
忘れることがなくなるかと思います。
ヤクルト1000には一つだけ注意しなければならないことがあります。
寝る前に飲まないようにする
ヤクルト1000は睡眠の質を向上させる効果があるので、
寝る前に飲むと良さそうに思いますが、寝る前に飲むと睡眠の質を低下させる可能性があります。
というのも、ヤクルト1000には糖類が結構含まれています。
1本当たりに14.1g含まれています。
寝る前に糖類を摂取するとどうなるのかについてですが、
糖分を摂取すると血糖値が急激に上昇します。
そうすると寝ている間に優位立つはずの副交感神経の活動を妨げてしまい、
睡眠の質を下げてしまう可能性があります。
参照:LEALEA
なお、交感神経と副交感神経があるのですが、
簡単に説明すると交感神経は興奮する作用があり、
副交感神経はリラックスする作用があります。
ですので、寝る前にヤクルト1000を飲んでしまうと
睡眠の質が低下する可能性があるというわけです。
では、いつ飲むのがベストタイミングなのか?
先ほども述べましたが、継続することが大切なので
ご自身の継続しやすい時間に飲んでいただくのが良いのですが、
あえて、いつ飲むのが良いかを述べると、
朝ご飯の時に摂取することで糖質は脳のエネルギーとなりますので、
脳の働きをよくする、記憶力を良くするなどの作用が期待できます。
また、脳だけではなく身体を目覚めさせることにも作用します。
朝にブドウ糖(糖質を分解したもの)を吸収することで、
寝ている間に低下した体温が上がり、身体の働きが活発になります。
参照:土岐市
というようなメリットがありますので、朝に飲むと良いでしょう。
まとめ
ヤクルト1000は睡眠の質を向上させる効果が期待できる飲み物ですが、
寝る前に摂取してしまうと、副交感神経の活動を妨げてしまい、
睡眠の質が逆に低下してしまう可能性がありますので、
寝る前には飲まないことをお勧めします。
飲む時間については、継続することが大切なので、
ご自身が継続しやすい時間帯に飲むと良いでしょう。
ですが、食後など決め事を作って飲むことによって
忘れることがなくなりますので、いつ飲むのか決め事を作ることによって
継続しやすくなりますので、決め事を作ってみましょう。