KINCHOから出ている蚊がいなくなるスプレーは通常は部屋を閉め切って噴射するという使い方ですが、
網戸に使用することはできるのでしょうか?
網戸に噴射すると成分は付着するのでしょうか?
こちらでは蚊がいなくなるスプレーと網戸について紹介致します。

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蚊がいなくなるスプレーは網戸にも使用できるの?

網戸

蚊がいなくなるスプレーの原理から説明すると、
部屋を閉め切ってからスプレーを噴射すると空中に有効成分が飛散され、
30分程度で壁や天井などに付着して、そこに止まった蚊を駆除するというものです。

これを網戸に使用して網戸に止まった虫を駆除できるかどうかについてですが、
成分が網戸に付着すればしばらくの間は効果があるものと思われます。

しかし、そのまま網戸に向けて噴射しても、網戸に有効成分がかかる面積が狭いため、
かけ方に工夫が必要になってくると思います。

網戸全体に成分がかかるように、網戸に向けて斜めから
噴射することにより成分が飛び出した部分には付着すると思います。
これを上から順番に繰り返し吹きかけていく必要が出てくるので、
蚊がいなくなるスプレーがすぐになくなってしまうでしょう。

ですので、効率の面を考えると効率が悪く、値段も高く付くことになりそうです。

ただし、蚊がいなくなるスプレーを網戸に使用することは一応可能ではあります。

網戸に虫を寄せ付けないようにするにはどうしたらいいの?

網戸に蚊がいなくなるスプレーを吹きかけると、1度に何度も吹きかけないといけないため、
効率が悪いと感じます。

ですので、蚊などの虫を寄せ付けないようにするには、
網戸専用の忌避剤などを使用した方が良いでしょう。

そこでいくつか紹介していきます。

まずはKINCHOから出ている網戸用の虫コナーズです。
有効成分もピレスロイド系の成分なので、上手くいけば網戸に止まった蚊などを駆除することもできると思います。

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続いて、吊り下げタイプの忌避剤でフマキラー虫除けバリアです。
これは、温度が上昇すると成分の蒸散量が多くなり、ボディは風を受けて回転しより効果的に忌避作用が発揮されます。

 

次は、網戸に貼り付けるタイプのKINCHOから出ている虫コナーズ網戸に貼るタイプです。
文字通り網戸に貼り付けるのですが、網戸を通過しようとする虫に対して効果を発揮して、
雨に濡れても成分が流れにくくなっているのがメリットでしょう。

 

主流となっているのは、この3つのタイプでしょう。

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網戸にした状態で蚊がいなくなるスプレーは使用出来るの?

窓を開けて網戸にしている状態で蚊がいなくなるスプレーを使用できるかどうかについてですが、
使用はできますが、成分が部屋全体に行き渡らない可能性があります。

そのため、部屋を閉め切った上、空調も切ってから使用すると効果的に成分が行き渡るようになっています。

ですので、使用の際は窓は閉めてから使用した方が効果があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
蚊がいなくなるスプレーは網戸に吹きかけて蚊などを寄せ付けなくすることは可能なのですが、
何度も噴射しなくてはいけないため、すぐになくなってしまうことが予想されます。

ですので、網戸に蚊などの虫を寄せ付けないようにするには、
網戸用の忌避剤を使用した方が効率が良いです。

上記に3つ紹介しましたが、一度試してみると良いかと思います。

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