妊娠中に無性にコーラを飲みたくなるときはあるかと思います。
ですが、コーラは妊娠中に飲んでも大丈夫なのでしょうか?
また、どれくらいの量飲んでも良いのでしょうか?
こちらでは妊娠中にコーラを飲んでも良いのかどうか紹介致します。

スポンサーリンク

妊娠中にコーラを飲んでもいいの?

コーラ

結論から言うと妊娠中にコーラを飲んでも大丈夫です。
ですが、飲み過ぎには注意が必要です。

では。なぜ妊娠中にコーラを飲んでも大丈夫なのか見ていきましょう。
コーラにはカフェインが含まれています。
コーラのメーカーによっても異なりますが、
コカコーラの場合だとペットボトル(500ml)で48mgのカフェインが含まれています。
参照:テンミニッツTV

妊娠中にカフェインをどれくらい摂取していいのかというと、
世界保健機関(WHO)によるとコーヒー3~4杯程度/日までにすべきとしています。
英国食品基準庁(FSA)によると、カフェイン摂取量を200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)に制限するように求めています。
カナダ保健省(HC)によると、カフェインを最大300mg/日(マグカップ約2杯まで)までにすると言っています。
参照:厚生労働省

日本ではこのような制限を設けていませんが、
日本の産婦人科医によるとコーヒーや紅茶は1日1~2杯程度ならOKとしている医師は多いです。
参照:ママ、あのね。

ですので、カフェイン的にはコーラをペットボトル(500ml)1本分飲んでも問題がないということがわかります。

どれくらいの量飲んでもいいの?

では1日にどのくらいの量飲んでもいいのか見ていきましょう。
カフェイン的に見ると、コーラを1~2L程度なら問題はなさそうなんですが、
コーラには砂糖がたくさん含まれています。

その量はコーラのメーカーによっても異なると思いますが、
ペットボトル(500ml)で56.5g含まれています。
参照:さかい歯科クリニック

世界保健機関(WHO)では1日の砂糖摂取量は25g以下が望ましいとしています。
参照:製鉄記念八幡病院

これに照らしあわせると、コーラをペットボトル1本分飲んでしまうと、
それだけでWHOの言う25gの倍以上の砂糖を摂取してしまうことになります。

ただ、この25gという数値は日常生活を送っているだけですぐに越えてしまうのです。
例えば、食べ物にどれくらいの砂糖が含まれているのか見ていくと、
ショートケーキ(100g)に砂糖32g程度
あんぱん(80g)に砂糖26g程度
大福(70g)に砂糖12g程度
シュークリーム(70g)に砂糖9.2g程度
プリン1個に砂糖16g程度
アイスキャンディー1本に砂糖16g程度
含まれています。
参照:いずみ中央歯科医院

普段の生活であんぱんを1つ食べたり、プリンを食べたり、ショートケーキを食べたり
ということはよくあることだと思います。
ですが、あんぱん1つ食べただけでWHOの言う25gを越えてしまうため、
この数値がどれだけ難しいのかがよくわかるかと思います。

そこで、日本人の1日の砂糖摂取量の平均を見てみると69gと言われています。
参照:NATIONAL GEOGRAPHIC

これに照らし合わせて見ると、
コーラをペットボトル1本飲むと平均摂取量の範囲内に収まるのですが、
間食(おやつ)などからも砂糖を摂取すると思うので、
コーラだけで砂糖をたくさん摂取してしまうのは、問題になるかと思います。

ですので、飲んでも1日200ml(マグカップ1杯)くらいまでにしておいた方が良さそうです。
なお、200mlで砂糖を22.6g摂取することになります。

もっと言うと、毎日飲むということはせずに、3日に1度や1週間に1度コーラを飲む
というように間隔を開けて飲んだ方が健康には良いでしょう。

スポンサーリンク

飲み過ぎるとどうなるの?

では、コーラを飲み過ぎるとどうなるかについて見てみると、
カフェイン的には特に問題にはならないのですが、
砂糖の量が問題になってきます。
例えば、コーラをペットボトル(500ml)を毎日飲み続けたとすると、
コーラだけで56.5gもの砂糖を摂取することになるので、
日本人の平均摂取量を間食なども合わせると軽く超えてくることになります。

そうなると、ママの肥満のリスクや糖尿病のリスク、しいては生活習慣病のリスクを高めてしまいます。
また、米ハーバード大学公衆衛生学部のFrank B. Hu教授らによると
砂糖入り飲料の1日の摂取量が約350ml増えるごとに心筋梗塞などの冠動脈性心疾患になるリスクが約20%高まったと発表しています。
参照:Medical Tribune

胎児に何か影響があるという報告は見つからなかったので、これはママの体における影響のみだと考えて良さそうです。

ではカロリーゼロのコーラはどうなのか?

砂糖がたくさん添加されているコーラですが、ダイエットコーラなどカロリーゼロと言われる
コーラには、砂糖は含まれていません。
これだと砂糖を気にせずがぶがぶ飲んでも大丈夫と思うかもしれませんが、
カロリーゼロコーラには人工甘味料が添加されています。
例えば、コカコーラ ゼロの原材料を見てみると、スクラロース、アセスルファムKという人工甘味料が使用されています。

では、人工甘味料にはどういう影響があるのか見ていくと、
ホルモンに作用する、味覚を鈍化させる、依存症になる、うつ病、腎機能低下、脳卒中・心筋梗塞のリスク上昇
などの影響があると考えられています。
参照:くにちか内科クリニック

ですので、砂糖が入ってないからと安心してカロリーゼロのコーラを飲み続けるのは
危険だと判断します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
コーラにはカフェインは入っているものの、その量は少量なため、
カフェインの心配はしなくても良いでしょう。
ですが、砂糖がたくさん含まれているため、
毎日のようにコーラをペットボトル1本など飲んでいると、
肥満のリスクや糖尿病のリスク、心臓病のリスクが高まるため、
毎日飲むことは避けた方が良さそうです。

飲むなら、毎日ではなく3日に1回や1週間に1回など間隔を開けて飲むことをお勧めします。
その量は、1週間に1度程度ならペットボトル(500ml)1本飲んでもさほど影響はないでしょう。

また、カロリーオフのコーラに関しては砂糖は含まれていませんが、
人工甘味料が含まれているため、摂りすぎると様々な影響が出ると懸念されているため、
こちらも毎日のように飲むことは控えた方が良さそうです。

スポンサーリンク