カメラが壊れたり、古くなって使わなくなったカメラの
廃棄処分ってどうしたらいいのかわからなかったため、
徹底的に調べてみました。
捨てる場合はどうしたらいいの?
特に買い取ってもらうということを考えておらず、
廃棄しようとした場合、捨て方としては、
不燃ごみの日(燃えないゴミ)として出すという自治体が多いです。
(自治体によって異なりますので確認が必要です)
また、カメラ内部に使われている電池は
電池回収ボックスに出すようにします。
(自治体によって異なります)
電池回収ボックスは役所やスーパーなどに設置されていることが多く、
回収自体が有料の場合もあれば無料の場合もあります。
これも各自治体によって異なりますので、確認するようにしましょう。
ただし、カメラは壊れていても、部品や付属品などに需要があるため、
ごみとして出すのは少々もったいない気もします。
小型家電リサイクル法というものがある
小型家電リサイクル法というものが、2013年4月から始まっております。
これは、パソコンや携帯電話、デジタルカメラなどが対象となっており、
鉄やアルミ、レアメタルなどの金属をリサイクルするために作られたようですが、
完全に普及しきったとは言えない状態です。
住んでいるところに小型家電を回収しているマークがあれば、
リサイクル対象となりますので、普通にごみとして出すのではなく、
カメラを捨てるということであれば、一度確認しておくと良いでしょう。
なお、市役所や公民館などで回収を行なっているようですが、
市区町村によって異なるようなので、こちらも合わせて確認しておくと良いでしょう。
オークションで売れることもある
オークションで古くなったカメラや壊れたカメラが売れることがあります。
古くなったカメラは中古として、
壊れたカメラは、ジャンク品として出品します。
壊れたカメラはジャンク品の修理が好きな方や部品が欲しい方が落札されることが
あるので、オークションに興味がある場合は、
出品してみるのもいいかもしれません。
なお、オークションで「カメラ ジャンク品」と検索すると
参考になるかと思います。
ちなみに1円スタートなどにすると
大概のものは入札されるようです。
下取りカメラとして置いておく
もし次にカメラを購入する予定があるなら、
そのまま手元に残しておいて、新しくカメラを購入するときに
下取り用カメラとして使用するという方法があります。
お店によっては下取りキャンペーンなどをしていることもありますし、
常に下取りとして値引きしてくれるお店もありますので、
下取りをしているお店で新しいカメラを購入すると、
安く購入できることがあります。
例:カメラのキタムラなど
お店に買い取ってもらう
壊れたカメラが買い取ってもらえるの?と思うかもしれませんが、
案外買い取ってもらえたりします。
その理由として、オークションのところで書いたように、
故障したカメラを複数買い取ることで、ジャンク品を修理して
中古品にして売ることができることが多いからです。
また、古いカメラであっても同様、そのまま中古品として販売されたり
部品にも価値があるため買い取ってもらえることが多いです。
箱があるかどうか、付属品はそろっているかどうか、
カメラの状態にもよるかと思いますが、
高く買い取ってもらえることもあります。
では、どういったお店で買い取ってもらえるのかというと、
一部の例としてですが、
[check_list image=”check1-b”]
- カメラ専門店
- ソフマップ
- ハードオフ
[/check_list]
などがあげられます。
基本的に壊れたカメラは
どのお店でも断られることはあまりないかとは思いますが、
値段がどれだけつくか?という部分は状態によりけりで
ほとんどつかないということもあります。
最近では、ジャンク品カメラ(壊れたカメラ)を専門に
買い取るお店なども出てきており、こういった専門店では
高く買い取ってもらえることが多いので
紹介しておきます。
まとめ
壊れたカメラ古くなったカメラは、
ごみとして処分するなら、各自治体によって処分方法が
異なりますので、しっかりと確認してから廃棄するようにしましょう。
ただし、壊れたカメラも需要が結構ありますので、
捨てるということはせずに、オークションや壊れたカメラ専門に
買い取りを行なっているお店に一度見てもらった方が
お得になることがありますので、
どうしても捨てなきゃいけないということでなければ、
買い取ってもらうという方法を試してみると良いかと思います。